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2025 / 10 / 30  

▷11月のシネマカフェ🎬【食べることは生きること】

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アリスウォータースのドキュメンタリー映画
「食べることは生きること」

66 分/日本/2024年/ドキュメンタリー 
https://unitedpeople.jp/alice/ 

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。 


食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。 


さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。

―― アリス・ウォータース 

 

上映時間 11/22(土)・23(日) ⦅昼の部⦆14:00〜 ⦅夜の部⦆19:00〜

料金 おとな 事前予約で2,000円 当日予約で2,500円(1ドリンク制)

高校生以下無料(1ドリンク制)

上映場所 キイト舎


🎬映画概要 

「おいしい革命家」アリスのはじまり 


1971 年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。

旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。

その在り方はのちに

「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」

というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。

そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。

半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を
与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。 


日本の給食や生産者、料理人との出会い 


2023 年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ― 食べることは生きること―』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。

アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。

そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。

日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。

未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。 

 

アリス流「おいしい革命」の広げ方

 

「私が一人でやったことなんて、一つもないんですよ。シェ・パニースでも、エディブル・スクー
ルヤードでも、私はいつも、友達に "助けて" って言うところからはじめるんです。一人じゃでき
ないことも、皆でならできるから。

店の仕入れを通して地域に新しい経済圏を作ることも、"食べられる校庭" を学校に作るという壮大な夢も、一人では絶対にできませんでした。

つながりがあって、皆でやれば、必ずできる。だからまずは聞いてみて。"自分でやるのだ" って一人で完結せずに、まずは周りに聞いてみる。それって、とても大切な一歩だと思うんですよ。」

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